ピスタチオの栄養効能ダイエット効果!1日の摂取量に薄皮も食べる?

こんにちは、管理人のラトンです。

 

先日はナッツ類の記事で
くるみについて書いてみましたけど

今回はアイスクリームや
ケーキなどにも使われることが多い
「ピスタチオ」について書いていって
みようかなと思います。

 

殻がついているので
少々食べにくい部分ありますが

食べ始めるとどうも止まらず
いつまでも食べていられる・・・
そんなナッツですよね。

実はピスタチオはダイエット効果も高めで
美容効果もあるなかなか優れた食品なんです。


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そんなわけで今回は
ピスタチオについての内容になります。

しばしお付き合いくださいませ。

 

ピスタチオの栄養効能ダイエット効果!1日の摂取量に薄皮も食べる?

ピスタチオのカロリーに栄養について

別名「ナッツの女王」とも
されているピスタチオは

実際かなり栄養価が高くいくつでも
食べていられる風味の良さが特徴。

その風味の良さを生かして
アイスクリームやケーキなどの材料にも
使われることが多いです。

 

カロリーは「100gあたり615kcal」となっていて
結構な高カロリー食品。

しかしその栄養価はかなり高く

 

・ビタミンB1、B6、E、K

・葉酸

・鉄分、銅、ミネラル、カリウム、亜鉛
 カルシウム、マグネシウム

・食物繊維

・不飽和脂肪酸

・アルギニン

・必須アミノ酸

・ルテイン

 

と、こんな具合に色々な
栄養素が含まれています。

このあたりの栄養素を絡めて
体への効能について書いていきましょう。

 

ピスタチオの体への効能について

「不飽和脂肪酸え生活習慣病の予防」

ピスタチオにはオレイン酸、リノール酸などの
不飽和脂肪酸含まれており

これが体内の悪玉コレステロールを減らし
善玉コレステロールを増やす働きをしてくれます

 

そのためコレステロール値を低下させるので
高血圧や動脈硬化の予防に

脳梗塞や心筋梗塞などの
血栓系トラブルの予防にもつながります。


「カリウムで高血圧とむくみを予防」

カリウムは体内の余分なナトリウムを
大概に排出してくれる効果があるので
高血圧を予防する効果が期待できます。

 

塩気の多い漬物やザーサイとかを食べ過ぎると
体内に塩分がたまり

その塩分バランスをどうにかしようと
体は水分を筋肉など細胞に
貯めこむようになります。

 

そうなると重力によって
足元の方に水分がたまりやすくなるので
どんどん足のあたりにむくみの症状がΣ

こういった状態を解消するのに
カリウムは必須な栄養素なわけですね。

 

まあむくみを解消するだけな目的なら
バナナの方が安価ですし
摂取しやすいのでそっちの方がいいかもですが
(苦笑


「鉄分、銅で貧血の予防」

ピスタチオには鉄分、銅の
両方の栄養成分が含まれていて

鉄分は赤血球である
ヘモグロビンの構成成分や全身の細胞

あとは各組織に酵素を運ぶ
サポートなどしたりします。

 

銅の成分はヘモグロビンを作るためには
鉄分の他に銅も必要。

あとは活性酸素の除去や
骨の形成サポートなどの役割もあります。

 

鉄分と銅を両方一緒に摂取できるので
貧血の予防にはピッタリせしょう。


「ビタミン、ルテインルなどで美容効果」

各種ミネラルにβカロチン
ビタミンE、更にルテインなどなど

抗酸化作用を含む栄養成分によって
細胞の酸化、老化を予防してくれるので
アンチエイジング効果が期待できます。

 

更に抗酸化作用により免疫力の強化や
血液のサラサラ効果などもあります。


「オレイン酸で代謝をアップして血液もサラサラ」

オレイン酸には悪玉コレステロールを減らし
加えて善玉コレステロールを増やしていくという
血液のサラサラ効果もある油です。

 

血液がサラサラになるということは
それだけ体の隅々まで栄養素が
行き届くということですから

体の基礎代謝がアップして
脂肪が燃焼しやすくなるので
ダイエット効果が期待できます。


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「ビタミンB1の疲労回復効果」

体内の糖質などをエネルギーに
変換するためにがビタミンB1などの
栄養素が必要になってきますが

ピスタチオにはこのビタミンB1も豊富です。

 

「疲労回復のビタミン」という別称が
あるほどのビタミンなので

疲れたと感じた時に手軽に摂取して
エネルギー変換効率をアップさせ

疲れにくい体、太りにくい体に
していってくれます。


「ルテイン、ゼアキサンチンなどで眼病予防」

さきほどのルテインの抗酸化作用は
目の抗酸化をはかるためにはなくてはならない
抗酸化物質でもあります。

 

あと聞き慣れない「ゼアキサンチン」ですが
これは緑黄色野菜などに多く含まれている
カロテノイドの一種で

こちらも強力な抗酸化作用を含んでおり
目の酸化ダメージから守ってくれる効果が
あります。

 

現代社会は特にパソコンやスマートフォンなど
目にダメージを与えやすいもので溢れており

しかも生活になくてはならない状態に
なっていますから

眼精疲労や眼病の予防にも効果的な
ピスタチオは是非摂取しておきたいところです


「食物繊維で便秘の解消効果」

ナッツ類ということで食物繊維も
豊富に含まれているピスタチオ。

主に不溶性食物繊維の割合がほとんどなので
一緒に水溶性の食物繊維も摂取すれば

便秘解消効果も更に高まります。

 

あとは不飽和脂肪酸には
胃腸の働きを活性化させる働きもありますので

そうした相乗効果によって便秘を解消して
ダイエットなどにも効果的に働いてくれます。

 

ピスタチオの1日の摂取量や薄皮について

こんな感じに体にかなり良い効果を与えてくれる
ピスタチオですけど

冒頭で書いたようにカロリーが
結構高めな部分が気になりますね。

 

ただ、オレイン酸にリノール酸など
良質な油の不飽和脂肪酸が含まれている関係から

他のおやつよりはカロリーが取り込まれにくく
太りにくいです。

まあそれでも食べ過ぎは禁物ですが。

 

1日に食べるとしてもだいたい
40粒程度に留めておきましょう。

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オフィスなどの間食に食べる時は
殻付きな状態だと人目が気になる部分も
あると思いますので

自宅で予め殻を割っておやつ用の
小さいタッパーなどに入れておくと
いいかなと思います。

 

あと殻をむく時薄皮をどうするか
ちょっと気になる部分もあると思いますが

薄皮の部分にも食物繊維が含まれていますから
一緒に食べてしまった方が
便秘解消効果もアップしそうです。

 

お菓子とかに使う場合は取ってしまうのが
通例ですけど、そのまま食べるなら
薄皮の部分も一緒に摂取しておきましょう。

 

今回のまとめ

はい、そんなわけで今回は
ピスタチオの栄養効能にダイエット効果や
1日の摂取量などについてお送りしました。

 

こうして書いていきますと
なんとなく美味しいーといった印象から

健康を意識して
食べてみようかなって考えになりますね。

 

間食にちょっと食べるだけでも
ダイエット効果として違いが出てくると思うので

おやつを食べる傾向にある人は
ピスタチオに変えてみるのも
いいかもしれません。

 

ではでは、今回の内容は以上になります。
また次回にお会いしましょう。


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