アサイーで眼精疲労や貧血改善!栄養効能に効果的な食べ方

こんにちは、美容健康エトランゼのラトンです。

 

スーパーとかで最近パックのジュースで
見かけるようになったと感じる
「アサイーベリー」

自分ずっとベリー系のブルーベリーや
いちごなどと同じ仲間なのかなと
思っていたんですけど

和名だと「ブラジルキャベツ」と呼ばれる
ブラジル原産のヤシ科の植物だそうですね。

 

直径約1cmほどしかなく
しかも食べられる部分は
全体の約5%ほどしかありません。

しかし栄養価は非常に高く
美容と健康にかなり効果的という点から

「ミラクルフルーツ」「アマゾンのミルク」
などという別称があるくらいです。


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今回は最近ダイエットなどでも
取り上げられる事が多いと感じる

「アサイーベリー」について
栄養効能など紹介していきたいと思います。

では早速見ていってみましょー。

 

アサイーで眼精疲労や貧血改善!栄養効能に効果的な食べ方

アサイーの主な栄養素について

アサイーといえば最近は
「アサイーボウル」が有名なイメージですけど

数千年前からアマゾンの先住民族達により
貴重なエネルギー源として、もしくは
病気の治療のために食べられていたと
といいます。

 

日本では日本人のサッカー選手が
貧血改善と疲労回復、体調管理のために
摂取し始めたところ

体調が徐々に改善していき
そこからモデルやアスリートの人たちが
食べるようになって

テレビでアサイーボウルなどが
紹介され始めた所から民間の間でも
徐々に広まっていったみたいです。

20151016-04

 

アサイーの主な栄養素を見てみますと

 

・ビタミンA、B1、B2、E

・葉酸

・リン

・鉄分

・カルシウム

・亜鉛

・ポリフェノール

・食物繊維

・オレイン酸(不飽和脂肪酸)

・アミノ酸

 

以上のような栄養素が
バランス良く含まれています。

 

 

その栄養価は実際結構高く

 

・ポリフェノールはブルーベリーの約18倍

・食物繊維はほうれん草の約3倍

・カルシウムは牛乳の約3倍

・鉄分はほうれん草の約2~4倍

 

とポリフェノールの数値が
異様に高いのが特徴でしょうか。

 

特にポリフェノールについては
豊富なのがアントシアニンで

特に吸収が早く抗酸化作用がかなり強いという
「シアニジン系」を多く含んでいるといいます。

 

ではアサイーの主な美容健康効果について
更に見ていきましょう。

 

アサイーの体への健康効能について

「眼精疲労改善効果」

眼精疲労、疲れ目などは現代社会においては
切っても切れない関係なんじゃ
ないかと思います。

 

人が物を見ていく時には
「ロドプシン」と呼ばれる
眼の網膜にある物質が光の刺激を受けて
電気信号へと変換。

その信号が脳へと届き「物を見ることができる」
という状態になります。

 

ロドプシンは使うと分解され
また再合成されるんですけど

当然目を酷使していけばその分
分解のスピードは早まるので

再合成が追いつかなくなり
ロドプシンの量はどんどん減っていきます。

 

これによりものが見えにくくなり
目が疲れている、眼精疲労な状態。
ということになるわけです。

 

アサイーに含まれている
ポリフェノールのアントシアニンは

このロドプシンの再合成を
促進してくれる働きと

眼の筋肉周辺の血流を
改善してくれる効果があり

眼精疲労や疲れ目などに
かなり効果的かと思います。

 

即効性もありだいたい約4時間ほどで
効果が出てくるとの事ですが

24時間で効果がなくなってしまうので
毎日定期的に摂取していくことが
望ましいです。


「貧血の改善効果」

先ほどのチラッと書きましたが
アサイーには貧血改善に役立つ
鉄分も豊富に含まれています。

 

・ほうれん草の2~4倍

・レバーの3~5倍

 

同じ分量でもこれだけ違いが
出てくるんですから驚きですよね。

 

鉄分には「ヘム鉄」と
「非ヘム鉄」という2種類があり

ヘム鉄の方が実は鉄分の吸収効率が優れています

 

残念なことにアサイーはヘム鉄ですが
非ヘム鉄の場合コレステロール値の減少効果もあり

またビタミンCを一緒に摂取することにより
非ヘム鉄をヘム鉄へと変換する働きを
持っているといいます。

 

なのでアサイーを食べる時は一緒に
他のビタミンC豊富な果物を食べるか

レモン汁などと
一緒に摂取するといいかなと思います。


「アンチエイジング効果」

抗酸化作用を持つポリフェノールが
ブルーベリーの約18倍は含まれているので

とにかく体を錆びさせて老化を促進させる
活性酸素除去に大きな効果を発揮してくれます。

 

あと「若返りのビタミン」で割と有名な
ビタミンEも含まれていますので

老化防止のアンチエイジング効果は
かなり期待できるでしょう。

 

一緒にビタミンCを摂る事で
1度力を失ったビタミンEの効力を
復活させることができるので

やはりアサイーを食べる時は
ビタミンCを含む果物などと一緒に摂取すると
いいですね。


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「美肌効果も○」

アサイーには必須脂肪酸の
「リノレン酸」「オレイン酸」などが
含まれており、その割合はかなり理想的です。

 

必須脂肪酸の効力は
血液の流れを良くしてサラサラな状態にして
動脈硬化や生活習慣病の予防に

悪玉コレステロール値を下げて
善玉コレステロールを増やす効果。

他にもホルモンバランスを
整える効果などあります。

 

若返りのビタミンであるビタミンEや
美容にも良い豊富なポリフェノール

血管の流れもよくなるので
その他のビタミン、ミネラル成分などが
体の隅々にまで届いて

肌荒れや肌の老化の予防に
改善効果なども期待できるでしょう。


「便秘解消でダイエット効果も?」

アサイーの食物繊維は水溶性食物繊維であり
主にわかめとか昆布などに含まれていますね。

水溶性食物繊維は
腸内の固くなった便に水分を含ませ
柔らかい状態にして排出しやすくしてくれますし
下痢の症状などの改善にも役立ちます。

 

便秘の解消はそれだけで
ダイエット効果が期待できますが

あくまでもダイエットのサポート役として
最適というだけであって

食べるだけで痩せていくというわけでは
ありません。

 

ちゃんとカロリー消費して
運動もしていきましょう(苦笑

 

アサイーの効果的な食べ方は?

基本アサイーは
味の主張があまりない食材なので

他のフルーツと一緒に摂取していくと
より効果的かなと思います。

冷凍のアサイーやブルーベリーを
ヨーグルトなどと一緒に
スムージー状にする食べ方に

 

冷凍アサイーにその他のフルーツ
他にグラノーラやヨーグルトと合わせて
アサイーボウルにしたり

オリゴ糖、バナナ、ヨーグルトなどと
混ぜあわせていけば便秘改善の
スムージーにもなります。

 

食べるタイミングとしてはやっぱり
胃の中に何も入っていない朝でしょうか。

吸収効率がいいので
その日一日を乗り切っていくのに
必要なエネルギーを摂取して仕事などに臨めます

 

今回のまとめ

はい、そんな感じで今回は
アサイーの栄養効能などを中心に
お送りしていきました。

 

こうしてみるとアサイーって
美容健康にかなり良い食材だったんですね~。

アサイーを手に入れる場合は
通販で冷凍タイプのアサイーを買ったり

もしくはアサイーのサプリメントなどで
栄養補給するという手もあるでしょう。

 

どうぞ毎日の生活にアサイー
取り入れてみてはいかがでしょうか。

ではでは今回の内容は以上です。
最後までありがとうございました。


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