コーヒーは健康に良い悪い?ダイエットがん予防効能に効果的な飲み方

 

こんにちは、管理人のラトンです。

 

あなたは朝飲む時って
だいたい何飲んでいますか?

自分は大抵パン食なので
冬の時期とかは紅茶を飲むことが多いですが

夏場とかはコーヒーに牛乳入れて
カフェオレにして飲むことが多いです。

 

コーヒーについては健康に良いとか悪いとか
様々な意見が出ているようですが


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今回は改めてコーヒーについての
健康効果などまとめていきたいと思います。

それでは早速見ていきましょう。

 

コーヒーは健康に良い悪い?ダイエットがん予防効能に効果的な飲み方

コーヒーのカロリーや栄養について

一応コーヒーについての
カロリーに栄養など見ていきますと

「100gあたり約4kcal」
かなり低アロリーな飲み物になっています。

 

ただ、砂糖やミルクが入ったタイプの
缶コーヒーなどは割とカロリー高めなイメージが
強いので

そのあたり飲み過ぎには注意ですね。

 

ビタミンやミネラルなどの栄養素を見てみると

 

・ナイアシン

・ビオチン

・カリウム

・マグネシウム

・カフェイン

・ポリフェノール(クロロゲン酸)

 

などが多めでしょうか。

 

ではコーヒーを飲むことによる
良い効果について見てみましょう。

コーヒーの体への栄養効果について

「集中力を高めて脳内機能をアップ」

コーヒーのカフェインには
覚醒作用があることはだいたい
有名かなと思いますけど

「アデノシン」と呼ばれる
神経伝達物質の働きをブロックする効果があります。

 

「アデノシン」の作用は主に

 

・眠気の誘発

・ノルアドレナリンの分泌抑制(痛みの誘発)

・血管を広げる効果

・心臓を休める

・腎臓への血流を少なくする

 

などの作用があり
これらの作用をブロックするという事は

 

・覚醒させて集中力をアップ

・頭痛などの痛みを和らげる

・強心作用

・利尿効果

 

などの効果が出てくるということになります。

 

集中力をアップさせて
脳内機能を向上させる効果があるにはありますが

若干興奮状態になって仕事上のミスも
増えるケースがあるといいます。


「ダイエット効果」

カフェインには脂肪の分解を加速させ
脂肪酸として血液中に放出し

自律神経である交感神経を刺激し
基礎代謝も向上し
エネルギーの消費を高める働きもあります。

 

運動しないとこの脂肪酸は
また脂肪物質の中に戻ってしまうので
効果的にダイエットするなら

運動の1時間前位にコーヒーを飲んでおき
その後せ汗を流すといった流れにすると
いいでしょう。


「糖尿病リスクの低減」

ここ数十年あたりで急速に
増えているという2型糖尿病は

生活習慣病によって引き起こされる
病気の1つです。

 

インスリン耐性や
インスリン生成できなくなってしまうため
常時高血糖な状態になってしまいます。

1日にコーヒーを4杯以上飲む人は
この2型糖尿病の発症率が約50%は
少ないことが分かったといいます。

 

コーヒー1杯当たりで糖尿病リスクが
7%は軽減するとのことなので

糖尿病予防にもなるという事になります。


「がんの予防にも良い?」

コーヒーに含まれるポリフェノールは
9割以上がクロロゲン酸となっており

コーヒー1杯につき、赤ワインと同じくらい
緑茶の約2倍程のポリフェノールが
含まれているといいます。

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強い抗酸化作用をもつポリフェノールは
がんの予防にも効果的であり

特に肝臓がんの発生を抑えたという話や
できてしまったがん細胞の増殖

徐々に広がっていくのを抑える可能性も
あるといいます。

 

カフェインによるストレスの軽減効果も
がんの予防には良いとの事です。


「肝臓の負担軽減」

肝臓は人体の生体機能に
関わるかなり重要な臓器であり

アルコールや果糖によって
色々ダメージを受けやすく
消耗しやすい部分でもあります。

 

コーヒーには肝臓の負担を
減らしてくれる効果があるとされ

アルコールの過剰摂取による肝硬変や
肝臓がんなどのリスクを軽減することも
分かってきたといいます。

 

他にも肌のシミの抑制効果に
精神的にリラックスさせて
うつ病を予防するなどの効果も確認されています


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コーヒーの健康に良い飲み方について

さて、そうしたコーヒーの
効果的な飲み方についてですが

目覚めの1杯にコーヒーを飲むよりも
だいたい「9時30分~11時30分」の時間帯に
飲むと最も効果的だそうです。

 

これは朝の8時~9時の時間帯に
「コルチゾール」という成分の分泌が
ピークになるということで

覚醒レベルがピークを迎えている時に
コーヒーを飲んでしまうと
カフェインの覚醒効果が無駄になってしまうとか

 

なのでコルチゾールが減少する時間の
「9時30分~11時30分」あたりに

コーヒーを飲むのが
覚醒効果を得るのにちょうどいいそうです。

 

 

そして「正午~午後1時」
「午後5時30分~午後6時30分」あたりも
コルチゾールが上昇するとのことなので
避けておいた方がいいですね。

そして1時間に1杯を超えない範囲で
1日に3~4杯程度に留めておきましょう。

 

砂糖を入れると
カフェインの働きが妨害されるので
なるべく入れず

入れるとしてスプーン1杯程度に
しておきましょう。

 

今回のまとめ

はい、今回はコーヒーの健康効果について
中心にお送りしていきました。

コーヒーを飲む時間帯にも
効果的な時間があったという点は
個人的になかなかためになりました。

 

飲み過ぎには注意したいところですが
その部分に注意しておけば

コーヒーの健康効果をしっかり
受け取ることができると思いますので

定期的にコーヒーを
飲んでいってみてはいかがでしょうか。

 

自分もちょっと飲む量を増やしてみましょうかね
ではでは、今回は以上になります。
また次回にお会いしましょう~。


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