鰯(イワシ)で美容育毛に認知症対策!栄養効能に効果的な食べ方

 

こんにちは、管理人のラトンです。

 

節分の時期になりますと恵方巻きなどと一緒に
鰯のつみれ汁など作ったりする家庭など
多くなるんじゃないでしょうか。

その鰯(いわし)ですけど
知っての通り青魚であり

DHAにEPAなどが豊富に含まれている事でも
知られていますね。

 

当ブログでもそこそこ読まれている
鯖缶の記事でもそのあたり触れた事ありました


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そして今回取り上げてみる
鰯の青魚はやはり健康食材として
しっかり注目を集めている食材でもあります。

 

そんなわけで早速鰯のつみれ汁などでも
おなじみな「鰯(イワシ)」の
栄養効能などについて

見ていってみましょうか。

 

鯖缶についての記事は
こちらになりますよ。

⇒⇒⇒鯖缶水煮の栄養効能にカロリー!サバ缶は美容ダイエットに効果的?

 

鰯(イワシ)で美容育毛に認知症対策!栄養効能に効果的な食べ方

鰯のカロリーや主な栄養効能について

さて、青魚の中でも有名な
鰯(いわし)ですけど

日本でいうところのイワシは主に

 

・マイワシ

・ウルメイワシ

・カタクチイワシ

 

の3種類となっているようです。

 

中でも日本人にとっても
最も馴染みの深いイワシは

「マイワシ」とのことなので
マイワシについて見ていきましょうか。

 

まずカロリーですが

「100gあたり217kcal」で
可食部のあたりは「80gで174kcal」との事

鯖と比較してみますと
鯖は「100gで202kcal」という事なので

カロリーで見てみると
若干イワシの方が高いんですね。
まあほぼ同じと見ていいかと思いますけど。

 

そして栄養素の方ですが

 

・タンパク質

・ビタミンA、B郡、D、E、K

・ビオチン

・カルシウム

・カリウム

・鉄分

・亜鉛

・セレン

・リン

 

などなどかなり栄養素は
豊富な方といえるでしょう。

では主な身体への効果は
どんなものがあるでしょうか。

 

鰯(イワシ)の身体への健康効果について

ビタミンB郡やコエンザイムQ10で美肌効果?

ビタミンB郡はエネルギーを生み出すのみならず
肌の構築にも関わる重要な栄養素です。

イワシにはこのビタミンB郡と
コエンザイムQ10など

肌に良い栄養素がたっぷり入っているので
美しい肌を維持していくのに
効果的な食材です。

 

イワシが育毛に効果的?

育毛に青魚はいい事は
結構知られている事のようですけど

イワシもまた育毛に効果的に働いてくれる
青魚の1つだといいます。

 

髪の毛の成長、育毛には
アミノ酸の一種でもある「システイン」が必要で

このシステイン、老化を抑制する
抗酸化作用も含まれているそうなんですが

この原料になるのが「メチオニン」
このメチオニンがイワシの青魚に
たっぷり含まれているわけです。

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他にも髪の毛に良い亜鉛、コエンザイム
EPA、DHAなども豊富に含まれているので

育毛を促してくれる食材として
とっても相性がいいわけです。

 

オメガ3脂肪酸の宝庫でもあるイワシで認知症予防にも

以前こちらの記事でも紹介した
えごま油に亜麻仁油などの
「αリノレン酸」を多く含む油。

⇒⇒⇒えごま油の健康効能にアトピー花粉症への効果は?副作用はない?

 

⇒⇒⇒亜麻仁油の美容ダイエット効果にどんな味?えごま油との違いは?

 

これらの油は体内でEPA、DHAなどに変換されて
血流や動脈硬化などの
改善予防に役立つわけですが

さき程からちょくちょく書いているように
イワシもまたEPA、DHAの宝庫で主に

 

・動脈硬化

・脳梗塞予防

・心筋梗塞予防

・高血圧予防

・ガン予防

・骨粗鬆症予防

・認知症予防

 

などなど血流関係や骨
病気の予防に大きく貢献してくれます。

 

特にDHAは脳内の記憶、学習部分に大きく関わり
記憶力や学習機能向上などに
大きく関係しているので

DHA豊富ないわしはまさに認知症の予防や
改善に多いに役立ってくれるわけです。

 

これは他の青魚やえごま油
亜麻仁油などでも同じことが言えますね。


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いわしの効果的な食べ方は?

さてイワシの場合脂質が
酸化しやすいという特徴があるので

新鮮なものを入手したら
その日のうちに食べてしまわないといけません。

 

しかし忙しくてなかなかそうはいかない・・
という人も中にはいるかと思います。

 

その場合はイワシの缶詰
オイルサーディンなどが結構おすすめ。

 

鯖缶の記事でも書きましたが
栄養の損失が少ない魚の缶詰は

忙しい現代人にとっては
手軽に調理できるのでなかなか重宝します。

 

こんな感じにアボガドやトマトと一緒に
軽く煮立たせて丼の上に乗っければ
割りとおしゃれな

オイルサーディン丼が出来上がるので
定期的に食べてみてはいかがでしょうか。

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出典:http://cookpad.com/recipe/3359053

⇒⇒⇒焦がし醤油で♪ オイルサーディン丼


もしくはイワシに塩を加えて
一緒に塩焼き状態にすることで
DHAの働きが良くなる事が分かったというので

こちらも合わせて
試してみるといいかなと思います。

 

今回のまとめ

はい、今回は鰯(イワシ)の主な栄養効能や
効果的な食べ方について見ていきました。

 

節分の時期に割りと注目されがちな
鰯(イワシ)ですけど

こうして見てみますと美容や育毛に
認知症、その他病気の予防にも
大きな効果を発揮してくれるので

是非定期的に摂取してうまく
病気の予防などに役立てていきたいですね。

 

今度イワシのオイルサーディンでも
買ってみようかな。。

では、鰯(イワシ)の栄養効能についての
内容は以上になります。

 

また次回にお会いしましょう。


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