亜麻仁油の美容ダイエット効果にどんな味?えごま油との違いは?

こんにちは、美容健康エトランゼ
管理人のラトンです。

 

いや~最近部屋がかなり暑くなってきました;;
今のところ扇風機でなんとかしていますが

もっと暑くなったらどうなることやら・・

さて、今回取り上げていくのは

 

最近結構注目が
集まっているみたいな「亜麻仁油」について

先日美容や健康にいいとされる
「えごま油」について紹介していきましたけど

今回の亜麻仁油も負けず劣らず
美容健康効果が満載だといいます。


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油って聞くとなんとなく
太りそうなイメージありますけど

この亜麻仁油については積極的に摂取して
美容健康のために役立てていきたいところです。

では亜麻仁油について
今回は詳しく見ていきましょう。

 

亜麻仁油の美容ダイエット効果にどんな味?えごま油との違いについて

亜麻仁油とはどんな油なの?

えごま油の事調べている時に
亜麻仁油の存在を知った自分でしたが

亜麻仁油って名称を見ただけだと
どうもどんな油なのかいまいち
イメージしにくいですね。

20140605-09

亜麻仁油はその名の通り「亜麻(あま)」という
植物の種子から抽出される油のことで
別名は「フラックスシードオイル」

 

日本だと北海道のみが栽培の適地だそうです。
亜麻の茎の繊維はリンネル製品となるそうで

女性の下着の高級繊維から
テント、帆布としても昔は広く
利用されていたそうですよ。


そしてこの亜麻仁油はえごま油と同じように
「オメガ3系」の不飽和脂肪酸に
分類されるとのことで

青魚などに含まれているDHA、EPAに
体内で変換されるという特性を持ちます。

 

健康に効果的な「α-リノレン酸」を豊富に含み
「アンチエイジング」から「ダイエット」に

健康効果が高いということで
かなり注目されている模様です。

 

亜麻仁油の主な美容健康効果、効能について

ではその亜麻仁油
具体的にどんな効果があるのか
そのあたり見ていきましょう。

 

「1・美肌効果満載」

まう亜麻仁油に豊富に含まれている
「α-リノレン酸」は

・細胞膜の原料になる

・炎症を抑えるホルモンの原料に

・セラミドの材料となる

以上の効果を持つといいます。

セラミドは肌の角質層で水分や
油分を含んでいるスポンジのような
存在であり「細胞間脂質」ともいいます。

これが細胞と細胞の中に入っていて
肌にうるおいを与えているわけですね。

 

若くて健康な状態ですとこのセラミドは
たっぷり十分あるので肌も
みずみずしい状態ですが

年齢を重ねるとともに
セラミドの量は減っていくので
肌の状態はカサカサと乾燥しているような
状態になっていくわけです。

 

セラミドは肌の保湿成分としては
最強とも呼ばれている存在でもあり

乾燥肌やお肌のトラブルを抱えている場合には
強い味方となってくれるでしょう。


「2・アンチエイジング効果」

亜麻仁油には「リグナン」という成分も
多く含まれているそうで

これは女性ホルモンのエストロゲンと
同じ働きをしてくれるといいます。

 

大豆のイソフラボンも
同じような効果があるといいますね。

ポリフェノールの一種でもある
この「リグナン」は強い抗酸化作用を持ち
アンチエイジング効果をかなり期待できます。

 

アンチエイジングということは
更年期障害の予防にも
繋がるということになりますね。


「3・ダイエット効果」

亜麻仁油には「水溶性食物繊維」
「不溶性食物繊維」のそれぞれが
バランスよく入っていて
便秘の解消にも効果があるといいます。

腸内の溜まっていた老廃分を排出することで
腸内環境が改善されて

「a-リノレン酸」の効果によって
悪玉コレステロールを分解し
善玉コレステロールが増えていくので

ダイエットにも効果的です。

 

女性ホルモン、脳内ホルモンのバランスを調整し
イライラや暴飲暴食の抑制。

脂肪の代謝も促してくれますよ。


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「4・血流の改善で色んな病気の予防にも」

「α-リノレン酸」の効果によって
血中コレステロール値を下げて
血液をサラサラにする効果もあるので

 

・動脈硬化 ・心疾患 ・脳疾患

・心臓病 ・高血圧の予防 ・糖尿病

・がんの予防

 

このあたりの病気の予防にも
繋がるといいますよ。


「5・アレルギー症状の改善」

「α-リノレン酸」にはなんと
アレルギー症状の改善効果もあるようで

アトピー性の皮膚炎、花粉症など
困ったアレルギー症状などを緩和してくれます。

 

アレルギーを引き起こす原因の1つに
「リノール酸」の過剰摂取があります。

「リノール酸」とはだいたい市販されている
サラダ油、コーン油、菜種油など。

一般的に売られているお惣菜や
お弁当などの食品はこういった
「リノール酸」の油が使用されているので

どうしても「リノール酸」を
多く摂取しがちになります。

 

「リノール酸」の摂取量を減らしつつ
「α-リノレン酸」を定期的に
摂取していきたいところ。

理想的な摂取量の比率は

「リノール酸:α-リノレン酸」=「4:1」

このくらいの比率で
摂取できたらいいそうです。

 

大多数の人は多分
不足しているでしょうから

「α-リノレン酸」サプリメントなども
併用していきたいところですね。


「6・学習能力、記憶力の向上にも」

体内でDHA、EPAに
変換されると先程も書きましたが

これにより頭の回転、思考の明瞭さが
格段に変わるといいますよ。

 

コンビニ食やインスタント食品ばかりだと
いまいち頭の回転が鈍ったり記憶力の低下にも
なるといいますが

亜麻仁油を摂取することにより
これらの状態を改善することもできるとか。

 

あとは妊娠中のお母さんの場合は
将来頭のいい子に育ってほしいということで

妊娠中、授乳中、成長期と亜麻仁油を
摂取する人もいるといいますよ。

 

亜麻仁油の味について、えごま油とはどう違う?

「亜麻仁油」は亜麻の種子から取った油で
さらりとしてるもののちょっとコッテリ。
若干生臭さがありちょっと癖が強いです。

人によってはインコの
餌の香りにも似ているとか・・

 

そして「えごま油」ですけど
こっちは「亜麻仁油」に比べると若干癖が減って
透明でサラサラ。

生臭さがちょっとあるのは
こちらも変わらずです。

 

味に関してはなんとなく「エゴマ油」の方が
生臭さはないようにも思いますが

結局どっちも癖はあるので
摂取する時は他の料理にかけて食べるか

ドレッシングなどにすると
いいかなーと思います。


栄養成分についてはどっちも
「オメガ-3系の脂肪酸」で「α-リノレン酸」を
約60%以上は含んでいるので
そんな大差ないですけど

えごま油の方が若干多く「α-リノレン酸」を
多く含んでえいるようですね。

 

このあたりは2つ購入してどっちが好みなのか
決めていくといいのではないでしょうか。

 

ちなみに酸化しやすい油でもあるので
開けた瞬間からどんどん風味落ちていくので
早めに使い切ることをおすすめします。

酸化が進むと後味がかなり悪くなるので・・・;

そこは注意しておきましょう。

 

今回のまとめ

さて、今回は亜麻仁油の主な効果効能に
えごま油との違いなどについて
紹介していきました。

 

「オメガ-3系の脂肪酸」の量を
増やしていくことを意識して
「オメガ-6系の脂肪酸」を減らしていく・・・

その上で亜麻仁油、えごま油などの
美容健康に良い油を摂取して
いきたいところです。


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そうなると日常生活に取り入れていく上で
日頃の食生活にも組み込みたいですよね。

そのあたり亜麻仁油を使ったレシピなども
今度調べていこうと思います。

 

それでは今回はこれにて失礼します。
また次回お越しくださいませ~

 

引き続き亜麻仁油とえごま油についての
記事をどうぞご覧くださいませ。

⇒⇒⇒亜麻仁油の食べ方に1日の摂取量!おすすめ簡単人気レシピ

 

⇒⇒⇒亜麻仁油が認知症予防に妊娠中の妊婦でも平気?副作用は下痢?

 

⇒⇒⇒えごま油の健康効能にアトピー花粉症への効果は?副作用はない?

 

⇒⇒⇒えごま油の摂取量に食べ方!健康に効果的な簡単人気レシピ


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