酢たまねぎの美容ダイエットに健康効能!効果的な作り方は?

どうも、こんにちは~ラトンです。

 

いきなりですけどあなたは
「たまねぎ」よく食べますか?

自分料理する時に結構使ったりするんですけど
料理の味良くするためには結構いろんな
レシピで使われている印象が強いです。

 

もともと玉ねぎ自体美容や
健康に良い効果いっぱい
含まれているわけですが

そこにお酢を加えた「酢玉ねぎ」が
注目を集めているといいます。


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今回はその「酢玉ねぎ」の内容について
ちょっと詳しく見ていこうと思います。

ではしばしお付き合いくださいませ。

 

酢たまねぎの美容ダイエットに健康効能!効果的な作り方は?

ひとまずお酢と玉ねぎの効果について

「お酢の効果」

最初にお酢の効果から。
お酢が身体に良い効果を与えてくれることは
なんとなくわかると思いますけど

具体的にどういう効果を
もたらしてくれるかいきなり詳しく
説明出来るでしょうか。

 

とある実験で太り気味の男性175名に
約3ヶ月ほどお酢を摂取してもらった結果
内脂肪値が減少したという報告がでています。

15mlと30mlで違いを見たところ
30mlの方が若干多くの減少量が見られましたが
大きさはそう大差なかったとの事。

 

あと血中の中性脂肪も明らかに減少し
血圧の低下、血糖値の上昇作用も抑制と
やはり健康に有意義な作用が確認されています。

しかしこれらの効果もお酢の摂取を
止めてしまうと元に戻ってしまうそうなので

毎日ちょっとずつ料理などに混ぜて
摂取することが大切なようです。

 

「お酢の主な美容健康効果」

・内脂肪値の減少

・血中中性脂肪値の減少

・血圧低下

・血糖値上昇作用の減少

・便秘の解消

・口臭予防

・食欲の増進

・冷え性の解消

・疲労回復効果

・静菌効果、殺菌効果

・胃もたれ、消化不良の防止

・アルコール吸収を穏やかに

・血液をサラサラにしてくれる

・ストレスの解消

その他のお酢の効果を見てみても
やはり酸っぱいものは身体に

良いんだなーという事が
改めて分かりますね~。

 


「たまねぎの効果」

さて、お次はタマネギですけど

主な玉ねぎの栄養は以下の通り。

 

「ケルセチン」

玉ねぎに多く含まれているというケルセチンは
血管壁や毛細血管を強くしてくれる効果があり

高血圧、動脈硬化、記憶障害などの
予防や改善などに効果があるといいます。

 

抗酸化作用が強く、有害な活性酸素の除去に
悪玉コレステロールを減らす効果。
ビタミンCの吸収を助ける効果もあります。

あとは脂肪燃焼に排出の効果や
皮膚バリアの強化作用にアレルギー体質の
改善にも効果が確認されています。

 


「硫化アリル」

ニンニクやネギなどの食材にも含まれている
硫化アリル。

玉ねぎを切った時に涙が出るあの痛みの原因は
この硫化アリル(アリシン)だそうです。

 

硫化アリルはビタミンB1と結合し
アリチアミンという物質を作りますが

血液の中で長時間維持されるため
ビタミンB1の効果が長く続きます。

そうなると疲労回復などの効果に
うってつけなわけですね。

 

あと血液が凝固してしまう作用を防ぎ
コレステロールの増加も抑えてくれるので
動脈硬化などの予防、免疫力アップの効果も
期待できます。

 


「硫化プロピル」

タマネギの辛味成分でもある
「硫化プロピル」は切りたての
生のたまねぎに多く含まれていて

血液中の糖の代謝を促進して
血糖値の上昇を抑えます。

 

あと空気に触れて酸化すると「トリスルヒィド」
加熱処理によって「セパエン」という物質に変化

どちらもコレステロール
中性脂肪値に悪玉コレステロールを減少させる
効果があり

血液をサラサラにする効果が
生の時も強くなるといいます。
まあなんとも便利な野菜ですね。

 

たまねぎの効果をまとめておきますと

 

「たまねぎの美容健康効果」

・血中コレステロール値の減少

・動脈硬化に高血圧の予防改善

・糖尿病に心筋梗塞
白内障などの予防

・便秘に疲労回復効果

・疲れ目への効果

・殺菌、殺虫作用

・湿疹や水虫への効果

・ダイエット効果

・滋養強壮作用

有効成分は加熱しても長期間保存しても
変化がなく、いくら食べても副作用はないので

保存食などにも適したなんとも嬉しい
健康食品だったわけですね。


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酢たまねぎの主な効果

さて、この美容健康効果満載な
野菜と調味料を組み合わせた「酢たまねぎ」

要するに上記の効果を組み合わせたような
相乗効果が期待できるわけですが

その書き方だと身も蓋もないので
一応効果としてまとめておきましょう。

 

・脂肪燃焼によるメタボ対策

・便秘解消によるダイエットの効果

・食欲の増進、疲労回復の効果
夏バテにいいかも

・血栓予防効果が強力なので
高血圧、動脈硬化、脳梗塞など

血管にまつわる病気の
予防改善効果。

・血糖値を下げるので
糖尿病に合併症の予防

・不眠の解消

といった具合に体内環境をこれでもか
というくらい洗浄して

デットクス、高い美容健康を
もたらしてくれます。

 

これからの暑い季節とかに相性いいですね。
サッパリマリネやカレーとかの付け合せに
相性いいでしょうし。

夏バテ効果も期待出来るので
これを機に作ってみるのもいいでしょう。

 

酢たまねぎの作り方

さて、その酢たまねぎの作り方について。

NHKの「ためしてガッテン」でも
紹介されたという方法について
紹介していきますと

20150621-12
出典:http://goo.gl/WaK0Hp

「材料」

・玉ねぎ…中1個(約200g)

・お酢…大さじ5

・塩…少々

・ハチミツ…大さじ1.5~2

基本使用する材料はこれだけです。

 

お酢は醸造酢なら何でも構いませんが
リンゴ酢などで仕上げてもいいです。

 


「作り方」

「1」
まず最初に玉ねぎを軽く水洗いし
皮を剥いておきます。

 

「2」
次に皮を剥いた玉ねぎをスライサーなどで
薄切り状態にして約15分以上そのまま空気に
さらします。

「硫化プロピル」を「トリスルヒィド」に
変化させていくというわけですね。

ちなみにこの時水にさらすと
せっかくのたまねぎ成分が水の中に
溶けてしまうので

水にさらさないように注意です。

 

「3」
そして保存容器にたまねぎ
お酢、はちみつ、塩を入れてよく混ぜて
そのまま一晩寝かせれば完成。

翌日すぐよりは3~5日ほど置いた方が
味が丸くなって食べやすくなるので
おすすめです。

保存の期間は約1~2週間程度で
1日の摂取量の目安は50~60g程度とのことです

漬け汁につけたお酢もいっしょに摂取すると
更に健康効果がアップしますよ。

 

今回のまとめ

はい、今回は美容健康で注目されている
「酢たまねぎ」について紹介しました。

作り方も至って簡単なので是非作って
そして可能な限り毎日摂取していって
ほしいですね。


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次回は酢たまねぎを活用した
レシピなど調べてみましょうかね。

それでは今回はこれにて失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました~

 


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