豆腐の栄養効果にダイエットの効果的な食べ方!危険性はないの?

 

どうもこんにちは、管理人のラトンです。

 

健康食品として
昔から日本でも馴染みのある「豆腐」

 

精進料理などでもよく使われ
よく豆腐を食べている地域の人たちは

長生きな人も多いことからも
豆腐は健康に良い食品って
イメージが強いです。

 

あと昔から主流のダイエット方法としても
使われてきた食材でもあり

美容と健康を考えていく上で
無視してしまうともったいない
食品でもあります。


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今回はその豆腐についての素晴らしい健康効果に

豆腐ダイエットについての効果的な
食べ方などについて
見ていってみたいと思います。

ではでは早速いってみましょう。

 

豆腐の栄養効果にダイエットの効果的な食べ方!危険性はないの?

豆腐のカロリーに栄養効果などについて

ダイエット食品としても
結構注目されがちな豆腐ですけど

実際のところカロリーとかは
どんなものなんでしょうかね。

 

「絹ごし豆腐」

・100g・・・56kcal

・300g・・・168kcal(豆腐一丁

 

「木綿豆腐」

・100g・・・72kcal

・300g・・・216kcal(豆腐一丁

 

「焼き豆腐」

・100g・・・88kcal

・300g・・・264kcal(豆腐一丁

 

とまあ、こういった具合に
豆腐ごとに分かれています。

 

ご飯のカロリーと比較してみますと

「ご飯」

・100g・・・168kcal

・160g・・・269kcal(一膳

 

といった具合になっていますから

ご飯と比べても結構ヘルシーな
食材なんじゃないかと思います。

 

その栄養素や栄養効果などをあげていきますと


「良質なタンパク質に脂質」

人の体の三大栄養素としてタンパク質
糖質(炭水化物)脂質とがありますが

豆腐の場合特に良質なタンパク質と
脂質とが豊富に含まれています。

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20種類のアミノ酸から
できているタンパク質ですが

その20種類すべての
アミノ酸を含んでいるわけです。

 

豆腐と同程度のタンパク質を摂取しようとすると
ご飯だと約790g、お茶碗で6杯はおかわり
しないといけないそうなので

豆腐のタンパク質の豊富さがわかりますね。

 

このタンパク質をしっかり摂取しておくと

 

・体内の水分血液循環を正常にする。

・食欲のを調整

・むくみ、食べ過ぎの予防

 

このあたりの効果が期待でき

 

逆に不足すると

 

・女性ホルモンバランスの乱れ

・疲れやすい状態になる

・肌荒れや抜け毛の原因に

・うつ病、神経症の原因に

・運動能力の低下

 

などなど結構身体への影響が出てくるので
カロリーをそんなに摂取せずに

良質なタンパク質を摂ることが出来る豆腐は
まさに健康食品といえるでしょう。


「大豆レシチン」

肝臓で作られた脂肪を肝臓の外に出す働きがあり
脂肪をスムーズに排出します。

 

これにより血液中のコレステロールと結びついて
一緒に排出されていくので

血中コレステロールの減少効果
動脈硬化の予防などに効果が期待できます。

 

あと脳や神経組織に
多く含まれる栄養素でもあるので

神経の伝達をスムーズにする点から
認知症や記憶力の低下予防にも良いといいます。


「大豆サポニン」

主に大豆の苦味成分などの
主成分として知られる大豆サポニンですが

主な効果としては

 

・肝機能の障害改善

・コレステロール、中性脂肪の低下

・動脈硬化、高血圧などの改善

・ガン、エイズウィルスに対しての有効性

 

など身体の健康部分に
いい影響を与えてくれることが
分かっているといいます。


「大豆イソフラボン」

こちらは大豆食品では良く目にする
栄養素ですよね。

 

女性ホルモンにも似たような作用がする点から
更年期障害などにも効果があるとされています

効果としてあげますと

 

・更年期障害の緩和

・骨粗しょう症の予防

・血圧、悪玉コレステロールの減少

・髪の張りにツヤの改善

・美白、美肌効果など

 

このあたりが注目されています。


「豊富なミネラル」

豆腐の栄養素について見てみると

 

・カリウム ・カルシウム ・マグネシウム

・リン ・鉄分 ・亜鉛 ・銅 ・マンガン

 

などのミネラル分が豊富なんですよね。

特にマグネシウムの含有量は132mgと多めです。

 

マグネシウムにはエネルギー代謝のために
必要なビタミンB1を保持したり

動脈硬化、高血圧、糖尿病などの
予防にも繋がるとされています。

 

マグネシウムが不足すると
集中できなくなったり

疲れやすくなったりなど
エネルギー不足になるので
日常的に摂取していくことが望ましいです。


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豆腐を使ったダイエット、正しいやり方で行わないと危険?

さて、カロリーも少なめで
良質なタンパク質が豊富

おまけに身体への
健康、美容効果も満載な豆腐。

日常的に健康に気を使ったり
ダイエットをしていくのには
無視できない食品なわけですが・・・

 

正しいやり方でやっていかないと
豆腐ダイエットは失敗しやすいという
事例もあるようですね。


「1・気をつけないとカロリーオーバー」

木綿豆腐を例にとると

 

・100g・・・72kcal

・300g・・・216kcal(豆腐一丁

 

とこういった具合に一丁でも
ご飯一膳分のカロリーには届かないわけですが

基本味もなく腹持ちがいいとは言いがたいので



油断していると食べ過ぎて
結果的にカロリーオーバー
状態になるケースもあります。


「2・過剰摂取は体調をくずす原因にも」

大豆イソフラボンは
美容健康への効果があるとともに

女性ホルモンに似たような効果ももつので
過剰摂取は月経不順や月経周期が
伸びたりする原因にもなるといいます。

 

更には女性特有の乳がん
子宮がんへのリスクを高める事にもなるため
過剰摂取には注意が必要です。

あとにがり成分の影響で
お腹がゆるく、下痢気味になりやすくなることも。

 

それでは正しい豆腐の食べ方とは。
どういった点に気をつければいいのか。

そのあたりについては以下のとおりです。


「豆腐オンリーではなく他の食材も摂取」

豆腐ダイエットをする人で
間違ってしまうケースに

豆腐ばかり食べて他の食材を
食べていなかったという点があるといいます。

 

確かに豆腐は栄養豊富な食材ですけど

肉や魚のタンパク質にビタミン
野菜や果物などのビタミン郡に食物繊維など
全体的にバランス良く食べていかないと

栄養が偏ってしまうので
痩せるというよりはやつれた
不健康な状態になってしまいます。

 

なによりその痩せ方だとリバウンドが心配です。

 

豆腐だけでなく他の食材もしっかり取り入れ
バランスの良い食事を心がける。

結局これが一番いいんですね。


「3食ちゃんと食べる」

忙しさから朝ごはんを
抜いてしまうって人は昨今多いかもしれませんが

朝ごはんを抜くと集中力の欠如に加えて
空腹状態からのイライラで精神的にも
不安定状態に。

 

そもそも空腹の時間が長くなると
人間の身体は危険を感じ
脂肪を溜め込む状態に移行するので

食べていなくても太りやすい身体にという
なんとも報われない結果になります。

 

1日1食ダイエットなんてのも
あったようですけど

逆に不健康になるケースが
多かったみたいなのでやめておいた方が
無難でしょう。

 

朝食はちょっと・・・;;という場合は
カットフルーツにお味噌汁などで

栄養補給するくらいなら
出来るのではないでしょうか。


「豆腐は夕食に食べる」

豆腐でダイエットをする場合
夕食に食べたほうが効果的のようですね。

基本主食の白米を3食のうちの1食だけ
豆腐に変える事で無理なく
豆腐を食べていくことができるでしょう。

 

今回のまとめ

はい、今回は豆腐の健康効果や
ダイエットをする場合の効果的な
食べ方などについて紹介していきました。

 

健康効果いっぱいの豆腐ですけど
ずっとそればかりではさすがに飽きますし
身体にもよくありません。


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何よりも健康的に続けていくのが
何よりも大事ですから

豆腐ダイエットをする場合は
そのあたり注意しつつ
取り組むようにしましょう。

 

ではでは、今回の内容は以上になります。
また次回にお会いしましょう~~。

 


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