旬のいちじくの皮ごと美味しい食べ方に剥き方!コンポートレシピなど

 

こんにちは~管理人のラトンです。

 

以前いちじくについて
栄養効果などについて
記事にした事がありましたけど

今年も旬のいちじく
スーパーに並んでくるようになりました。

 

で、そうしたいちじくなんですけど

あなたって皮ごとでいくタイプですか?

それとも皮を剥いて食べていく
タイプでしょうか。

 

どっちかというと
皮を剥いて食べていく人が
多いイメージなんですけど

実のところ皮には結構色んな
栄養価が含まれているとの事なんです。


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今回はそうした旬のいちじくの
皮ごとでも美味しい食べ方や

念のためな皮の剥き方。

あとはコンポートなどの
レシピなど見ていこうかと思います。

 

では早速見ていきましょう。

 

いちじくの栄養効果については
こっちの記事でも触れています。

どうぞチェックしてみてください。

⇒⇒⇒いちじくの女性ホルモン栄養効果!ドライフルーツの食べ過ぎは危険?

 

いちじくの旬の時期や皮の栄養価などについて

いちじく(無花果)の旬の時期ってどのあたり?

だいたい、いちじく(無花果)は
初夏と秋とに収穫するものに分かれており

収穫の時期は年に2~3回となります。

 

だいたい5月くらいから出回りはじめて
11月あたりまでがシーズン。

旬の時期となりますと
6月から10月あたりまでとなっていますね。

 

ちなみにいちじくって
「無花果」と漢字で書きますけど

これはいちじくの花は実の中にあって
外から花を見ることはできないという点から

「無花果」といった
漢字になったとされていますね。

 

いちじく(無花果)を皮ごと食べると良い理由について

古来より不老長寿の果物とも
呼ばれているいちじくですけど

日本の場合は皮を剥くタイプと
皮を剥かないタイプとで結構
意見が分かれているみたいですね。

 

これは日本で栽培されているいちじくは
果皮の部分が分厚いので

そのまま食べるのに
適していないからといった
意見になっています。

 

逆に海外の西洋タイプのいちじくに関しては
果皮は薄い種類のものが多いので

皮ごと頂いてしまうのが
一般的となっているようです。

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そして肝心のいちじくを
皮ごと食べると良い、という理由ですが

 

いちじくに限った話だけでなく
野菜や果物には果皮の部分に

その食品の栄養素が
詰まっている場合も多くあります。

 

りんごとか、梨、プルーンなどの
皮とかも同じようにです。

だいたいの栄養効果としては・・・

 

整腸作用の効果

いちじくの果肉部分にも
食物繊維が多く含まれており

ペクチンなどの栄養素も加わって
下痢や便秘などの予防に
役立ってくれますが

特に皮の部分には豊富な
食物繊維が含まれていますので
高い整腸作用を期待できます。

 

腸内をきれいにしていく事で
善玉菌が活動しやすい環境を整えて

いちじくの本来の美容や
ダイエット効果を高めていく事に
つながります。

 

アントシアニン効果で抗酸化作用も

よく熟したいちじくって
濃い赤紫色になっていったりするんですが

これにはブルーベリーでおなじみの

ポリフェノールの一種である
アントシアニンが含まれているからと
されています。

 

ベリー系の記事で書いていますけど

⇒⇒⇒ブルーベリーの健康効能!サプリメントの効果に疲れ目にいい?

 

⇒⇒⇒ラズベリーはダイエット便秘に効果的?栄養効能に食べ方タイミングは?

 

⇒⇒⇒ブラックベリーはダイエット美容便秘に効果的?栄養効能に種の食べ方は?

 

視力の回復や眼病予防の効果があったり

体内の活性酸素を取り除いてくれる
抗酸化作用に優れており

髪の毛や肌に、シワやしみといった
加齢によるトラブルに対して
とても効果的に働いてくれます。

 

世間で言うところの
「アンチエイジング」効果ですね。


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いちじく(無花果)の皮ごとな美味しい食べ方、コンポートレシピなど

いちじくの栄養素をまるごと頂くなら
皮ごと全部頂いていく食べ方が
一番といえば一番です。

 

西洋タイプの皮が薄いいちじくを
入手したらそのまま食べてしまうのが
いいですけど

皮が厚いものですとそのまま
生で頂くのはなかなか難しいところでも
あります。

 

それなら皮ごと調理してしまえる
いちじくのレシピなど活用していきましょう!

 

◇無花果のワイン煮◇(コンポート)

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出典 :http://cookpad.com/recipe/901749

⇒⇒⇒◇無花果のワイン煮◇(コンポート)

 

いちじくの皮ごと丸ごと
ワインやグラニュー糖を入れて煮
込んでいくコンポートレシピです。

 

材料を入れたら煮込んでいくだけなので
とってもお手軽簡単。

 

そのまま頂くもよし。

ヨーグルトなどと合わせて食べるもよし。

色々応用が効くレシピですね。

 

イチジクジャムの作り方~保存まで♪

20160916-02
出典 :http://cookpad.com/recipe/2851651

⇒⇒⇒イチジクジャムの作り方~保存まで♪

 

こちらも皮ごと調理していくなら
おすすめなジャムのレシピ。

こちらもグラニュー糖を加えて
どんどん煮詰めていいだけなので
とってもお手軽。

 

焦がさないように
それだけは注意しましょう。


あと皮ごと頂いていくなら
乾燥タイプのドライいちじくも

だいたいは皮ごと丸ごと
乾燥させているものが多いですから

ドライいちじくを常備しておけば
いちじくの栄養を
いつでも摂取する事は可能です。

 

ただドライいちじくの食べ過ぎは
いくつか注意する点もあったりするので

こっちの記事で確認しておきましょう。

⇒⇒⇒いちじくの女性ホルモン栄養効果!ドライフルーツの食べ過ぎは危険?

 

いちじく(無花果)の皮の剥き方

皮に栄養があるのは分かったけど
やっぱり皮は剥いて食べてしまいたい。

そういった方もいるかと思います。

だいたいの簡単な剥き方としては・・

 

手でそのまま剥いていく方法

この方法は皮と実の部分が
しっかりしているタイプのいちじくに
効果的かと思います。

 

いちじくの出っ張っている箇所から
下に向かって皮の部分を剥いていきます。

さながらバナナの皮を
剥いていくイメージですね。

 

そうする事で中から白い果肉の部分が
でてくるはずなので
どんどん剥いていってください。

 

いちじくが結構熟している場合

いちじくが熟している場合は

最初にナイフや包丁などで半分に切って

更にそれを半分に切っての
4等分にしていきます。

 

で、その後でナイフなどで
皮の部分を丁寧に剥いて切っていきます。

 

今回のまとめです

はい、今回は旬のいちじくの
皮ごと頂ける美味しい食べ方や
コンポートレシピ。

それに皮の剥き方などについて
見ていきました。

 

秋の時期は色んなものが
美味しくなる実りの季節ですけど

夏の溜まった疲れなども
出てきやすい時期でもあります。


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美容効果や健康効果など
豊富に含んでいる旬のいちじくを

美味しい食べ方で召し上がってみては
いかがでしょうか。

ではでは、今回の内容は以上になります。

 

引き続きまだいちじくの
栄養効果について見ていない方は
是非チェックしていってくださいね。

⇒⇒⇒いちじくの女性ホルモン栄養効果!ドライフルーツの食べ過ぎは危険?

 


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