スイカの美肌美容効果に夏バテ対策!食べ合わせの悪いものは?

どうも~美容健康エトランゼ
管理人のラトンです。

 

夏の時期によく食べたくなるのが「スイカ」

 

スイカって未だにフルーツなのか野菜なのか
こんがらがることあるんですけど

昔からの日本的な概念からすると
スイカやメロンなどは野菜に分類され
英語圏的にはフルーツらしいです。

まあ、どっちも正解といえば
正解なんでしょうか。

 

さてそのスイカなんですけど
夏の時期の水分補給はもちろんのこと

美容に夏バテの対策にも
良い食材だということがわかってきたと
いいます。


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中身ほとんど水分なんじゃないの?と思いきや
実は色んな身体に良い栄養がたっぷり
詰まっているんですね。

今回は日本人にはお馴染みの
「すいか」についてちょっと
書いていこうと思います。

それではしばしお付き合いください~

 

スイカの美肌美容効果に夏バテ対策!食べ合わせの悪いものは?

スイカの栄養成分について

「リコピン」

リコピンと聞くとトマトに
多く含まれている栄養成分を
思い出しますけど

スイカにはトマトの約1.4~1.5倍の
リコピンが含まれているといいます。

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リコピンには女性に嬉しい美肌効果に加えて
血流の改善に生活習慣病の予防改善

動脈硬化などの予防にもなる
身体に嬉しい効果が多く含まれています。


「β-カロテン」

こちらはにんじんで有名な「β-カロテン」
スイカにもこちらの栄養素入っていまして

ビタミンAの作用をしてくれる働きに
アンチエイジングの抗酸化作用や
免疫増強などの効果があります。

あと心疾患、がんなどの
リスクが低減されるようです。


「カリウム」

体内のいらない塩分や毒素を尿と一緒に
排出してくれる効果を持つ「カリウム」

ミネラルの1つでもあるこの栄養素は
むくみ、熱中症や夏バテなどに効果的です


「シトルリン」

果肉よりも皮の方に多く
含まれているというこの「シトルリン」

日本だと2007年あたりから
サプリメントに使われているそうで
なかなか新しい栄養成分のようです。

 

効果としては美容効果に効果
冷え性やむくみの改善

それに動脈硬化などの予防に
なることが分かってきているといいます。


「イノシトール」

イノシトールはビタミンB郡に含まれており
動脈硬化の予防になると共に

肝臓に脂肪がつかないようにする
働きがあるといいます。

更に抜け毛の予防に神経を正常化
つまりは脳細胞への栄養補給などに
効果があります。


「マンノシターゼ(マンノシダーゼ)」

血糖値の上昇を抑えてくれる酵素で
糖分の過剰摂取を解消する「糖質分解酵素」
でもあるといいます。

ダイエットにも注目されていますが
効果のほどは不明のようです。


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スイカと食べ合わせの悪い食材について

「すいかと天ぷら」

まずこの組合せについてはかなり有名ですよね。

一緒に食べるとお腹の調子が
悪くなることで知られています。

 

一緒に食べたからといって
必ず調子が悪くなるという事でも
ないようですけど

一般的に良くない組合せとなっています。

 

ただスイカの成分には
油分の取り込みを抑えてくれる効果に
抗酸化作用とあるので

パッとみ組合せとしてはいいように見えます。

 

しかし水分の多いスイカはその分
胃の胃酸を薄めてしまうので

そこに天ぷらのような油分の多い食べ物が
入ってくると消化効率が悪くなってしまうので

結果なんかお腹の調子が。。
ということになるわけですね。

 

胃腸の弱い人は決して
試さないようにしましょう。
自分気をつけます

(昔からお腹は弱い方なので;;


「スイカと鰻(うなぎ)」

こっちも上の天ぷらと同じような理由ですね。

油っこいうなぎと水分の多いスイカとで
消化不良を起こす可能性があるので
一緒に食べないない方が良さそうです。


「スイカととうもろこし」

こっちの組合せは
調べていて初めて目にしました。

 

とうもろこしは食物繊維が豊富で
便秘解消などの効果を持つので
健康には良い食材なのですが

いかんせん消化されにくい
食材としても有名です。

 

しかし水分の多いスイカと組み合わさると
その消化されにくさが更に出てくるので
消化不良となりお腹を下す原因になるようです。

結構高い確率で下痢になるようなので
気をつけておきましょう。

 

食べるならいつのタイミングがベスト?

フルーツ類全般に言えることですけど
基本胃の中に何も入っていない状態の
「朝」に食べるのがベストのようです。

 

夏の時期の朝に生のまま食べておけば
水分補給に加えて、頭を活性化をさせる
ブドウ糖もしっかりと摂取。

美容や健康効果に
夏バテ、熱中症対策にもなりますし

食欲がダウンしがちな夏の朝には
まさにぴったりと言えます。

 

理想の摂取量は「200g」とのことで
この量だとミキサーやジューサーにかけて
フレッシュジュースにした方が
摂取しやすいかなと思います。

この時種も一緒に適量入れてミキサーで砕けば
血中コレステロールを下げる「植物性脂肪」
摂取できます。

 

更にはレモンを加えて
ビタミンC、抗酸化力をアップ
りんごなどを加えて食物繊維アップなど

色々なアレンジも出来ますね。

 

今回のまとめ

はい、今回は夏の時期に食べておきたい
スイカについての栄養成分や美容効果

それに食べ合わせの悪い食材などについて
紹介していきました。

 

個人的にスイカは微妙に
食べづらい感覚があるので
ちょっと敬遠していたんですけど

これだけしっかり身体に良い栄養素が
含まれているとなると食べないと
勿体無いですね~。


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次回はスイカについてのレシピとか
食べ方とか調べていきたいかなと思います。

ではまた次回お会いしましょう~。

 

スイカのレシピについて記事を追加しました。
どうぞ引き続きご覧くださいませ。

⇒⇒⇒スイカの美容に良い効果的な食べ方!夏バテ防止簡単人気レシピ

 


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