梨の栄養効果に美味しい食べ方や料理法!皮ごと食べて平気?

どうも~こんにちは、管理人のラトンです。

 

だいたい9月の初旬あたりから中旬にかけて
食べごろの時期を迎え

秋の味覚の1つとしても美味しい「梨」

秋の時期に食後のデザートとかで
なんとなく食べたくなる日とか出てきますね。

 

市場に出回っている時期は
7月から11月にかけてなので、結構長い時期
楽しむことが出来る果物でもあります。


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今まで何気なく食べていた果物の梨ですけど

今回美容健康効果などについて調べてみたら
なかなか色んな効果を含んでいたので

 

今回は梨の栄養効果に
美味しい食べ方や料理方法。

あと皮ごと食べても大丈夫なのかどうか。

そのあたり書いていってみたいと思います。

 

それでは早速見ていってみましょうか。

 

梨の栄養効果に美味しい食べ方や料理法!皮ごと食べて平気?

梨の栄養効果について、皮ごと食べた方が良い?

梨は果肉の部分約90%以上が水分なので
夏の時期き糖分と水分とを摂取するのには
すごい都合の良い果物でもあります。

100gあたり約43kcalとカロリー面は
そんなにありません。

 

糖質の部分が気になるところですが
成分的に水分と、あとはカリウムや銅などの
ミネラル成分が多いので

1人で何個も食べまくるといった事をしなければ
ダイエット面にも効果的に働くかと思います。


ちなみに梨の栄養成分はどうやら
皮や皮の近くあたりに最も多く
含まれているそうで

糖度が高い部分も皮の近辺と
おしりの部分あたりだといいます。

 

多分一般的には梨の皮って
剥いて食べるのが通例に
なっているんじゃないかと思います。

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家の場合も梨はずっと
皮は剥いて食べていたので

それが当たり前な事なのかなーと
思っていたので。

 

しかし今回調べていて
確かに農薬などの部分は気になるものの
ずっと皮を剥いて食べていた事に対して

なんか勿体無かったかなーと
感じるようになりました。

 

さてそんな皮も含んだ
梨の栄養成分に効果については以下の通りです。


「カリウムが豊富」

塩分多めな食事ばかりとっていると
体内の塩分濃度を薄くするために

体が水分を溜め込むようになって
体がむくみやすい状態になってしまうわけですが

 

カリウムは体内のナトリウムと結びつき
そのまま体外に排出してくれる効果を持つので

むくみの解消や高血圧の予防にも効果的な
栄養成分になります。

 

他のカリウム豊富な食品については
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

⇒⇒⇒カリウムの多い食品や果物!むくみ健康効能に効果的な摂取時間は?


「アスパラギン酸」

個人的に初めてみる栄養素でした。

 

アスパラギン酸アミノフェラーゼという
酵素の働きでできるアミノ酸であり

もやしのように発芽しかけた豆類や
サトウキビなどに多めに含まれるといいます。

 

筋肉、内蔵の元になる
タンパク質の合成に使われたり

体にとって有害なアンモニアを
体外へと排出して中枢神経系を守る効果に加えて

窒素代謝、エネルギー代謝に関与して
疲労回復などの効果を
発揮してくれるといいます。


「ソルビトール・リグニン」

こちらも聞き覚えのない栄養素でしたね。

 

低エネルギーの糖質甘味料だそうで
便のphを下げて腸内の便を軟らかくして

水分も吸い込んで蠕動運動を促し
便秘の解消にも効果的だといいます。

 

あと梨って独特のシャリシャリ感がありますけど
あれは「リグニン」と呼ばれる
食物繊維の一種であり

便秘の予防に解消効果、大腸がんの予防
痔の予防などにも効果があるといいます。


「タンパク質分解酵素プロテアーゼ」

これは知っていました。
はちみつにも含まれている栄養素です。

 

分解酵素のプロテアーゼは
主に肉などを軟らかくする時に
とても都合がよくて

すり下ろして格子状に切り込みをいれた
肉に漬けておくと肉が柔らかくなってくれます。

 

はちみつやパイナップルも同じような
効果がありますね。


「解熱作用」

薬効効果としてありがたいのは解熱作用。

 

主に風邪をひいて熱があり
喉も乾いている状態の時は梨を食べたり

咳が出たり、喉がヒリヒリしたりする場合は
梨をジューサーにかけてはちみつを加え
弱火で煮詰めるといいです。

 

これには咳や痰を除いて
喉の痛みを鎮静させる効果があります。


「二日酔いにも」

カリウムによる利尿作用があるので
二日酔いなどの予防効果に

肝臓を保護して
食材の消化をサポートしてくれるので

お酒を飲むときに一緒に梨を食べておくと
二日酔いのダメージを最低限に
抑えてくれることでしょう。


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梨の皮も一緒に・美味しい食べ方や料理方法

さて、梨の皮も一緒に食べる上で
美味しい食べ方はどんな方法があるでしょうか。

 

まあ一番シンプルかつ手間もかからないで
おすすめなのは皮付きの梨を
そのままかぶりついて食べてもらうことですけど

今まで梨の皮を捨てて食べていた人にとって
最初からそれはなかなか抵抗ありますよね。
精神的に。

 

なので梨を皮ごと使っている
料理ないかなーと思いましていくつか
候補を提示しておきます。

 

電子レンジで皮ごとポリフェノール 梨のコンポート

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出典 :http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1530002930/

⇒⇒⇒電子レンジで皮ごとポリフェノール 梨のコンポート

料理の方法としてはかなりシンプルかなと感じる
電子レンジを使った梨のコンポートレシピです。

 

皮は剥かずに心のところだけ取っ払い
砂糖をかけてレンジで加熱していき

レモン果汁をふりかけるだけ。

熱い状態で頂いたり、粗熱を冷まして
冷たい状態で頂くのもいいでしょう。

 

多分皮ごと食べるレシピの中では
実践しやすくて簡単な料理法かなと思います。

 

電子レンジで簡単 梨のジャム

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出典 :http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1530002937/

⇒⇒⇒電子レンジで簡単 梨のジャム

こちらは皮付きのまま作っていく
梨のジャムの作り方について。

 

材料は先程のコンポートと
変化がないようですが

こちらは薄切りにしてジャムっぽくなるよう
仕上げていますね。

 

やっぱり皮付きの梨を食べていく場合
こうしたコンポートやジャムなどにしていくと
幾分か食べやすくなるかと思います。

 

今回のまとめ

はい、今回は梨の果肉や皮の栄養効果に加えて

丸ごと食べる場合の美味しい食べ方
料理法など紹介していきました。

 

皮付きの梨を使うとしたら
他にも輪切りに薄めに切って
サラダとして使ってみたり

トーストの上に乗せて一緒に焼いて
はちみつかけて食べたり

ヨーグルトと一緒にまぜて食べたりなどなど
皮ごと食べる方法は色々とあると思います。

 

まあ農薬の点については
やはり気になるところでしょうから

流水洗浄してキレイにしてから
食べていきましょう。


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今年は梨を買ったら皮ごと食べる
努力をしてみたいと思います。

ではでは、今回の内容は以上です。
また次回にお会いしましょう~。

 


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