どうも～こんにちは、管理人のラトンです。

主に魚料理、肉料理などで脇の方に
添えられている野菜の「クレソン」

なんとなく料理の中でも脇役のイメージが強く
食べない人もいるんじゃないかと思います。

しかしこのクレソンですけど
思いの外、栄養素たっぷり含んでいまして

メインのサラダなどに加えてもいいくらい
美容や健康に良い野菜として
ちょっと注目を集めているといいます。

なんというか個人的には意外でしたけど・・

クレソンの栄養素などについて

クレソンは
「ナスタチューム・オフェチナーリス」

といった学名があり
「オランダがらし」「水がらし」という風にも
呼び名があります。

ヨーロッパや中国などでは
古来より薬効もある健康野菜として
扱われてきたそうですよ。

クレソンは「100gあたり15kcal」と
なっておりまして

その主な栄養素ですけど

・ビタミンA、E、K、C

・葉酸

・カリウム

・カルシウム

・モリブデン

・シニグリン

・βカロテン

・ポリフェノール

などなど結構ビタミンや
ミネラル成分が豊富なんですね。

では体への効能は
どういったものがあるでしょうか？

クレソンの体への栄養効能などについて

「シニグリン」

クレソンの特徴としてあのぴりっとした
苦味というか辛味というかなんとも
言えない味が特徴ですが

シニグリンはわさび、大根などにも
含まれている

「カラシ油配糖体」

といったものでして主な効果としては

・抗菌作用

・防腐作用

・血行促進の作用

・食欲増進作用

・口臭の予防

といった効果が期待できます。

「カロテン、ポリフェノール」

カロテン、ポリフェノールは
美肌美容効果に大切な抗酸化作用が
豊富でして

クレソンにはこのカロテン、ポリフェノールが
豊富に含まれているといいます。

その含有量ですけど
緑黄色野菜の中ではかなり上位に位置します。

主に

・眼精疲労への効果

・美肌美容の効果

・体の成長を促進させる効果

・ガンの予防効果

・アンチエイジングへの効果

などなどが期待できます。

「ビタミンK」

主に発酵食品などの納豆、チーズ
野菜、海藻類に多いとされるビタミンKですけど

怪我をした時の血液の凝固作用を高めるので
「止血のビタミン」といった別称もあります

加えてカルシウムが骨に沈着、定着するのに
必要とされるタンパク質を

活性化してくれる効果もあるので
骨の強化や骨粗相症などの
予防にもなるんですね。

「鉄分にカルシウムなども」

鉄分は赤血球の中にありまして
全身の細胞、組織へと酸素や栄養を
運ぶ働きをします。

血液中の赤血球の量が少なくなると
貧血などふらふらした状態になり
栄養も届きにくくなるので

疲れやすくなりますが

鉄分をしっかり摂ることで
貧血の予防になります。

一緒にビタミンCを摂取することで
鉄分の栄養素を効果的に取り込むことが
出来るので

ビタミンCも豊富なクレソンは
貧血予防にもぴったりです。

あとカルシウムも豊富なので
ビタミンKと合わせて

骨の強化や骨粗相症の
予防にもなります。

「ガンの予防にもなる？」

クレソンを一食分、サラダなどに入れて
50g程度摂取し、それを習慣化させると

がんの原因になるDNAが部分的に
無害化されるといった報告も
あるといいます。

乳がん、胃がん、肺がんなど
部位は様々ですけど
今後の研究が進むにつれて

更にガンへの効果が
期待できるかもしれないです。

クレソンの効果的な食べ方

クレソンの場合やはり
生で食べることが出来る部分がポイントですから

基本的には葉っぱと茎の柔らかい部分をちぎり
普通のサラダに混ぜ込んで摂取するのが
最も効果的かなと思います。

茹でるとビタミンCの
栄養素が流れでてしまうので

茹でる場合はひとまずスープなどに入れて
無駄なく摂取していくのが望ましいですね。

あとは寒い季節の場合は「クレソン鍋」にして
一緒にきのこ、ねぎ、お肉などと一緒に食べれば
栄養を無駄なく摂取できるでしょう。

今回のまとめ

はい、今回はクレソンの
美肌美容ダイエット効果に

栄養効能や効果的な食べ方の部分について
まとめていきました。

自宅での栽培も比較的容易なクレソンは
日常的に摂取することで

体内のデトックス効果を
持続させる事ができますので

新鮮なクレソンを日々の生活に取り入れて
美肌ダイエット効果を実感されては
いかがでしょうか。

ではでは、今回のクレソンについての内容は
以上になります。

また次回にお会いしましょう。

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