ココナッツチップスのカロリーに栄養効能!食べ過ぎは下痢になる?

 

どうも~こんにちは、管理人のラトンです。

 

最近なんだかよく聞くようになったのが

ココナッツオイルや
ココナッツウォーターに続く商品の

「ココナッツチップス」

 

ココナッツの果肉を薄く
スライスして焼いたものという事で

油で揚げておらずスナック感覚で
パリパリ食べる事ができる気軽さが
人気を集めているとの事。

 

世界中の食材が集まるKALDIとかで売っている
ココナッツチップスが結構人気を
集めているといいます。


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今回はこのココナッツチップスの
カロリーや栄養効能

そして食べ過ぎると
下痢などになりやすい原因部分について
見ていきたいと思います。

 

ではしばしお付き合いください~。

 

ココナッツチップスのカロリーに栄養効能!食べ過ぎは下痢になる?

ココナッツチップスのカロリーや栄養素について

最初にココナッツチップスの
カロリーや栄養素の部分について
見ていきましょう。

 

メーカーによって若干前後はしますけど
プレーンのココナッツチップスの場合
商品に大きな違いはなく

1袋で大体40gでカロリーは「240kcal」程です。

「100gあたりだと約597kcal」となるので

「ご飯100gあたり、168kcal」という事を
考えると結構なカロリーに思えます。

20160405-09

ココナッツチップスと
ダイエットの関係記事で書きますけど

本来は脂肪として
蓄積されにくい性質を持っているものの

夜に食べたり、運動をあまりしない人が
ココナッツチップスを食べていくと
カロリーが消費されないので

太りやすくなってしまうといいますね。


そしてココナッツチップスの
主な栄養素ですけど

 

・銅

・マンガン

・鉄分

・カルシウム

・マグネシウム

・カリウム

・亜鉛

・ビタミンE

・葉酸

・中鎖脂肪酸

・ラウリン酸

・ケトン体

・食物繊維

 

このあたりの栄養摂取が期待できるといいます。

では身体にどういった
効果が期待できるのか見てみましょう。

 

ココナッツチップスの身体への栄養効能

赤血球の形成と多くの体内酵素の
正常な働きと骨の形成などを
サポートするのに必要な栄養素となります。

貧血や動脈効果を予防したり
免疫力を高めたり

髪の毛や肌の健康を維持するのに役立ちます。

 

マンガン

代謝のミネラルとされるマンガンは
大量に摂取すると人体に有害ですけど

体内の微量なミネラルは
身体に不可欠なミネラルとして知られます。

 

・糖質や脂質の代謝の促進

・骨格の形成

・性機能の維持

・記憶力を高める

 

などの効果があります。

 

マンガンの不足は
酵素の活性化が促進されないので

エネルギーの代謝がうまくいかず
骨や性機能の異常から

糖尿病の原因にもなるといわれていますね。

 

鉄分

鉄分の約7割は血液中にある
ヘモグロビンの構成成分となっており

残りの3割は肝臓や脾臓
骨髄などに蓄積されます。

 

血のミネラルと言われるほどなので
その効果は貧血の防止などですね。

鉄分不足は貧血から動悸、息切れめまい
疲労を感じやすくなるなどの症状が出るので

定期的に食事やサプリメントで
補っておきたいところです。


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カリウム

体内の過剰なナトリウムを
体外に排出する効果を持っていまして

塩分の過剰摂取によって
体内の塩分バランスが崩れると

ナトリウムの濃度を下げるために
身体が水分を溜め込むので
むくみやすい状態になります。

 

現代社会においては
このカリウムの栄養素は不足しがちで
むくみやすい人が多いとの事。

むくみのみならず、高血圧の予防にもなるので
定期的に摂取しておきたい栄養素です。

 

中鎖脂肪酸

主に母乳や牛乳
ココナッツなどに含まれているもので

吸収されてすぐに肝臓に運ばれて
エネルギーになりやすいという特徴がある事から
体脂肪になりにくい

つまり太りにくいのでダイエット効果が
期待できます。

 

ラウリン酸

ココナッツオイル
パーム核油などに含まれる脂肪酸であり
母乳にも含まれています。

 

菌が原因となる肌トラブルの
湿疹に水虫や皮膚カンジダなどを予防するための
免疫力向上効果や

抗菌作用、抗炎症作用などが期待できます。

 

ケトン体

身体の中の肝臓内で
生成された脂肪酸がケトン体であり

 

・アセトン

・アセト酢酸

・β-ヒドロキシ酪酸

 

これらの脂肪酸を総称して
「ケトン体」と呼ぶそうです。

まあ肝臓内で作られる
脂肪酸という認識程度で良いでしょう。

 

 

脳はブドウ糖を
エネルギー源として活動していきますが

このブドウ糖が不足した場合
脂肪を燃焼させてエネルギーを
作り出していきます。

 

このエネルギーの消費過程で生成されるのが
ケトン体であり

ブドウ糖の代わりの
エネルギーとして消費されます。

 

脳の活性化に効果的なので

認知症やアルツハイマーなどの
予防に効果があるといいますよ。

 

ココナッツチップスの食べ過ぎは下痢になりやすい?

こうした様々な栄養効果が
期待できるココナッツチップスですけど

中にはココナッツチップスを食べて
下痢になったという人もいるようです。

 

この場合、ココナッツチップス自体に
食物繊維がたっぷり含まれている関係から

便秘の解消には
一定の効果があるとされているのですが

必要以上に食べたりお腹が弱い人によっては
下痢の症状が出てきてしまうという
事なんですね。

 

ココナッツは好転反応によって
体内の病原菌や毒素などを
体外に排出しようとするので

そういった点からも
下痢気味になりやすいといいます。

 

ひとまず食べ過ぎには注意して
ちょっとずつ身体をココナッツチップスに
慣らしていくといいかもしれません。

 

今回のまとめ

はい、そんなわけで今回は
ココナッツチップスのカロリーに栄養効能

食べ過ぎで下痢になってしまう
原因部分について見ていきました。

 

1袋40gで100円ちょっと程度の価格なので
人によっては食べ過ぎてしまう事も
あるかもしれませんが

お腹が緩くなりやすくなるのと
カロリーも意外と高いですし

食べるタイミングによっては
太る原因にもなるので
そこは注意しておきましょう。

 

今度はココナッツチップスと
ダイエットに関係する記事でも書いてみますね。

 

ではでは、今回のココナッツチップスと
栄養効能については以上になります。

また次回にお越しください。


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引き続きこちらのココナッツチップスの
激うまレシピの記事もどうぞご覧ください。

⇒⇒⇒ココナッツチップスは糖質制限ダイエットに効果的?激うまレシピはこちら

 


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